TKC全国会
TKC全国会は、中小企業の「黒字決算」と「適正申告」を実現するための活動を積極的に展開すると共に、「中小企業の経営に深く関与している職業会計人こそ、中小企業政策の現場の担い手である」との認識の下に、中小企業の「創業・経営革新」を支援する活動を推進しています。
TKC→ 会計事務所を支援するコンピュータ・サービス会社
TKCからの情報の入手、TKC会員同士の情報交換も頻繁に行われ、より質の高いサービスをご提供するため、ネットワークをつくって活動しています。
TKC会計人の行動指針
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TKCシステムの主な特徴
会計事務所による毎月の「巡回監査」と「月次決算」を前提としています。 毎月、関与先企業に出向き、会計資料と会計記録の適法性と正確性を確認し、迅速に月次決算を行い、経営者に最新の経営成績と財政状態を報告します。 |
一度送信すると過去の会計データに対して追加、修正、削除の処理を加えることができないため、不正に帳簿を操作することが不可能となり、信頼性のある会計帳簿が作成されます。 他の市販のパソコン会計ソフトや業務ソフトにおいては、操作性を重視し、容易に過去の取引の修正ができるようになっていますので、最大の相違点といえます。 |
決算書の付表として「データ処理実績証明書」が発行されます。 この証明書は、決算書が会計帳簿に基づいて作成され、過去の会計データに対して修正・追加・削除が行われなかったことを証明するもので、また巡回監査・月次決算がいつ行われたか、決算書作成日などが記載されています。 |
過去の全ての仕訳と会計帳簿が、TKCにおいてデータストレージとして備蓄されているため、データの消失の心配がなく、いつでも検証可能です。 |
TKC経営指標(BAST)が毎年発行されます。 |